今日も
用意を終えてゆきに会いに行く
『寝た方がいいんじゃない?』
て言われたけど
皆が送る最後の日だから
限界までは参加したいと思う。
『俺があげたタオルちゃんと使えよ』
なんて上からだけど
気持ちがこもっていて可愛くなる。
『トトの誕生日は
どうお祝いしようかな』
なんて考えてくれるのが嬉しい。
ゆき。
前にも書いたけど
ゆきはきっと
新しい事を始め新しい人達に出会い
たくさんの刺激を受けるから
私に構う余裕や気は回らないと思う。
なんとなくそう思う。
そしてそれは仕方の無い事だとも思う。
忘れないで、なんて
口が裂けても言えないけど
たまに思い出してほしい、なんて
ただのワガママなのかな。
ゆき。好きだよ。
ゆきが笑って楽しく過ごせますように。