雪ととる

遠距離(海外×日本)になると分かっていて付き合い始めました。遠距離恋愛となるのか、想い出ブログとなるのか…。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

好きです

『隣に来て』 「え?隣りにいるじゃん」 『ここ!(胸元)』 「なんでよ」 『抱きしめたいから』 そんな事言われたら素直に行くよね。 いつも腕枕してくれたり 抱きしめて寝てくれたり 意地悪しながらも 拗ねたら謝ってくれて きちんと想いを口にしてくれて 単…

休みの日

私の顔を見てはニヤニヤするゆき 「何?」 『何でもない笑』 『休みの日はこう過ごしたよ』 「へーそうなんだ」 『全く聞いてこなかったからウケる』 「そうかな?」 聞きたくなかったから 聞かなかっただけ きっとゆきは分かってる 「聞いて欲しかった?」 …

シフトチェンジ

変わらないものは 変わらないのだから 考えるだけ無駄だろうと それなら少しでも なかったフリをして 笑って過ごそう。 それがきっとお互いの為 私の為。 人を好きになるって難しい。 嫉妬なんて大嫌い。 ヤキモチ妬くくらいなら 別れてしまいたい。 情けな…

複雑

大人ぶってるけど 気にしてないわけじゃない。 だからって不安なわけでも 実際無かったりする。 嫌なもんは嫌だけど なんかもうそこに固執するのも めんどくさいなと。 相手が、というより 自分が笑っていたい。 めんどくさい事は大嫌い。 笑っていたい。 笑…

年の差

ゆきは2個下で 私はもうすぐ30歳になる。 『もう三十路だね笑』 「うるさいな笑 私が30歳だろうが 別に気にしないでしょ?」 『うん ただ俺の方が 少し遅く生まれただけだし』 待ってるなんて言えないし 続く自信もないし 他の人に揺れないか分からないけど…

足が痛い

『俺しばらく日本に帰って来ない』 てゆきから聞かされた。 夢を追うゆきを応援したいけど どうしたらいいのか 正直分からない。 離れたくないって思ってるのは 私だけなのかもしれない。 寂しい、なんて口に出せない 行かないで、なんて言えない せめて今一…

どうすべきか

くしゃみをしたら 『大丈夫?寒い?』と心配して 寝惚けてるのに布団をかけてくれて お昼にこれを食べたいって言ったら 別にそれじゃなくても良い って言ったけど さり気に調べて連れてってくれて 私がトイレに行ってる間に お会計も済ませてくれて 男前すぎ…

魅力的

だと言ってくれたけど ゆきの方が魅力的だったりする。 かっこいいなって 可愛いなって 好きだなって思う。 『俺のこと好き?』 て聞いてくるゆきが好き。 好きだって言ってほしいのが 凄く伝わってくる。 「私のこと好き?」 『もちろん』 少し意地悪そうな…

寝顔を見ながら

後この寝顔を何回見れるのだろうか 『好きだよ』 と、抱き締めてくれて 「一緒にいると楽しいね」 て言う私に対して 『嬉しい』って答えてくれて 私が隣りにいないと嫌だって 抱き寄せてくれる。 くだらない事で笑いあって 『一緒にいる時間短いんだから い…

忘れさせて

感傷的になる。 後1ヶ月どう過ごそうか。 やっぱり笑って過ごしたいし 幸せだったと思ってほしい。 終わるかもしれない。 続けるには相当の努力と覚悟が いると思うから。 ゆきはきっと楽観的だけど 私は、残される方は キツいもんがある。 それでも、ゆき…

出勤前に

たったの3時間の為に ゆきは会いに来てくれた。 仕事しながら待ってた私に 『何真面目ぶってんの笑』 と、笑ってきたから 「いや、私は真面目だから笑」 と、笑いながら返し 寝転ぶゆきに覆いかぶさり キスをする。 2人でゴロゴロ横になってて 寝ようとす…

会えるなら

『次いつ会える?』 「会おうと思ってくれるなら いつでも会えるよ?」 『海外に行っても?』 「今海外の話はしていません笑」 海外に行くこと 離れることを不安に思ってるのは ゆきの方かもしれない。 私はもちろん 不安もあるし寂しく思うけど 連絡を取っ…

誰もいない

ゆきのお見送りをして 部屋に戻る 朝は出勤しなきゃで バタバタしてたけど 家に帰ると誰もいなくて寂しくなる 昨日は一緒にいれたのになー。 仕事が早く終わり ゆきに連絡を入れると 『次はいつ会える?』 と聞いてきてくれた。 会いたいのは私だけじゃない…

そしてまた

何度も腕枕してくれたり 後ろから抱きしめてくれたり 抱き寄せてくれながら 一緒に眠りにつき 朝方仕事に行く準備をしながら ゆきの寝顔を見る。 可愛いなーなんて思いながらも ゆきも朝から用事があったから 起こしながらジャれる。 「後〇分で出なきゃだよ…

増える

薔薇屋さんを後にして ペットショップを覗きに行く。 上にいる猫が 下にいる猫に対して 振り向きもせず尻尾を振っていて その尻尾にジャれている下の猫 「上の猫がゆきだね」 『下の猫はお前だ笑』 「意地悪な所が似てる笑」 なんてくだらない事で笑いあって…

デート開始

朝方2人になり 手を繋いでゆきの部屋に 着替えを取りに行き そのまま私の家へ。 初めて部屋に入れたから 内心凄くドキドキしたけど 部屋に入った瞬間 『トトの匂いがする』と 私には分からないけど 良い印象だったみたいで安心した。 シャワーを貸してる間…

さり気に

共通の友人がお土産を配ってて 私はその場に入って行かず 遠くから見てた。 仲良いけど踏み込めない所ってある その域の会話だったから 私は控えていた。 それを見兼ねて 私にお土産を渡しに来るゆき 何とかして 関わろうとしてくれる感じに嬉しく思う ゆき…

理由をつけて

ゆきに会いに行く。 私達が付き合ってる事を 誰も知らないから 何も知らない女の人は 酔った勢いでゆきに甘え触る 『触らないで』と ハッキリ言うゆきに 何の不安もなかったけど 私が1人で飲んでると傍に来て 『トトも嫉妬するんだね』 『してくれなきゃ困…

いちいち

『今イチャつかないと もう出来なくなっちゃうんだよ』 なんて旅立つ事を チラつかせてくる。 たくさんたくさんキスをして ため息を付きながら抱きしめて 別れを惜しむようにするのが また切なくて でかかった言葉を何度も飲み込んだ。 私の反応を 『可愛い…

考えないように

『デートしたいな』 「どこ行きたい?」 『一緒にいれたらどこでもいい』 単純な私は そう言われると嬉しくなる。 朝起きると 私と一緒にいる為に 予定変更をした連絡が。 そんなに想われてるんだなーと 普通に感心する。 好きが増えるだけ 寂しくなるから怖…

浮気

『浮気は絶対にしないから 俺そんなに信用ない?』 なんて言われても 「そういう問題じゃない」 て言うのが精一杯で。 話を変えるように 『デートしたいね』と いろいろ提案してくれて 楽しみが増えるだけ切なくもなる。 「マーキングみたい笑」 て笑うと 『…

逢引

仕事終わってから会いに行き 何度も何度もキスを交わす。 と、そこに この前バレた共通の友人が現る。 『もう隠さなくていいよ』 「ごめんね」 『いつ言おうか迷ってるんすよ』 『別に言わなくてもいいんじゃね』 なんて普通に会話してくれて バレたのがこの…

短い時間

旅立つ日を聞いて なんかものすごく寂しくて 後数日したら 会いたくても会えなくなるんだって そう思ったら たった1時間もいれなくても 会いに行こうって思った。 会ったら会ったで 寂しくなるのは分かってたんだけど 駅で待ち合わせ ソワソワしながらゆき…

ツンデレ

何度も『会いたい』と言ってくれた。 寝落ちしてLINEを開けると ゆきの画像は 私が撮ったものに変わってた。 「画像変わってるー!」 『トトが撮ったのだよ』 「うん!だから嬉しかったの! 明日会える事になったよ?」 『やったね!』 仕事終わったことを告…

言葉たち

会いたいなー 『抱きしめたい!』 なんて言われたら そうしてほしくなっちゃう 次の休みの事も 昼から用事があるゆきに対して 私は用事がなくなったから その話をすると 『用事終わったら速攻で帰るから』 「でもその集まりの後に 友達で集まらないの??」 …

ドタキャン

仕事終わるとゆきからLINEが 『会えないかも。 正しくは時間ないかも』 「時間ないなら帰るよ?」 『19時から予定があって それまでで良いなら来てほしい ダメかな??』 「帰る笑 電話していい?」 正直会いたい気持ちは会ったけど 1時間いれるかどうか分…

ツンデレ

『帰れー帰れー明日待っとるよ帰れー』 「ツンデレか!!」 「帰れって言われたから帰ろー」 『そんなに帰りたいんだね』 「どっち!?笑 そんなに帰ってほしいんだね」 『明日も待っとるから』 機嫌悪くなるのも 分かりやすいみたいで 素直すぎるな、自分。…

救世主

悩んでいると さっき目撃した友人から連絡が。 『何も見なかった事にしとく』 この言葉にどれだけ救われたか。 やっぱりゆきの事を考えると タイミングは今じゃないから。 ゆきは私の事を考えてくれてるのか 分からないけど 私はゆきに嫌な思いをしてほしく…

突然の訪問

仕事が早く終わり その連絡をすると ゆきは友人達といる様子だった。 別に急がなくても良いと 言ったんだけど 『もう終わると思うから行く』 と言って会いに来てくれた。 『来週は会えないのかー』 と私の勤務時間を知り 少し拗ねている様子だったから 「時…

帰りたくない

なんて思っても 私は17時から予定があり ゆきも18時半から予定があった。 『18時までは一緒にいれるね』 「いやいやなんでよ笑 17時前じゃないと」 『なんで予定入れたのさ』 「ゆきだって入ってるじゃん笑」 イタズラ心に笑って 時間になったから帰ろうと歩…